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「大宝館」中田喜直先生のピアノの鍵盤サイズが分かりました!

「大宝館」中田喜直先生のピアノの鍵盤サイズが分かりました!

今日はビッグニュース、とても良い情報を見つけたのでご紹介したいと思います。グーグルで他の事で色々調べてたまたま発見できて、奇跡か運命かと思ったほど自分でも驚いているくらいです。
サイト名は「balaineひげ鯨の日々ブログ」で、コンタクトという所からフルートやピッコロを演奏されていらっしゃる方でハンドルネームはbalaineさんです。

誰にも教えずひっそり開いたサイトというのは自分と似ているかも。ピアノを弾いている事は友人知人も知っているのですが、細幅鍵盤のススメのブログを開いている事は教えてないです。ショパンの時代は鍵盤が細かった狭かったピアノもあったんだよ、くらいは教えているのですが、「へぇー」とか「ふーん」という程度の食いついてくれない反応。(ピアノを弾かない人の素直な感想だと思います)これがどんなに重要なことか分かってないような感じです。

話を戻し、その「balaineひげ鯨の日々ブログ」で発見があり今日は、中田喜直先生の使っていたピアノのサイズが分かったので細幅鍵盤ピアノ普及の為、紹介させて頂きます。

http://flute-piccolo.air-nifty.com/balaine/2010/02/2010-cd3d.html

記事によると鶴岡音楽祭2010という音楽祭が開催され、鶴岡という地名も恥ずかしながら知らなかった無知な人間ですが、調べてみると、山形県にある鶴岡市文化会館で今年開催され、実際に細幅鍵盤ピアノによる演奏もあったようです。キーワードは「大宝館」に展示されている、という事。そして抜粋させてもらい記事の中ほど、これが重要で「1オクターブで1.4cm幅の狭い」という事です。読み進めていくと、その中田先生のピアノというのは、アップライトピアノで造られたようです。グランドピアノの細幅鍵盤カタログしか見たことがなかったので、グランドピアノのみかと思っていましたがアップライトピアノでも技術的には可能のようですね。

ピアノカタログ記載がC~Hなので16.5㎝としてもマイナス1.4㎝だと15.1㎝、1オクターブ約173㎜鍵盤(C~H15.1㎝)(もしかして、ショパンのピアノのサイズを意識したのだろうか?)

これは、以前「教育用鍵盤」としてヤマハから売り出されていたというピアノの鍵盤サイズと同じではないでしょうか。やはり、ネーミングにより大人達が受ける印象とか損をしていたのでは!?ヤマハさん、今こそ「教育用鍵盤」改め「ショパンモデル」とかSteinbuhler社風に「CS鍵盤」(Chopin Standardの略)など、ショパンに近いという意味で名称は例ですが、こういった感じで再販しても良いのではないでしょうか?

中田先生に敬意を表し、「YN鍵盤」とか「中田喜直モデル」でもピアノの売り上げに貢献すると思いますよ。ここ日本ではこれぐらいのオクターブサイズのピアノを探す人が毎年のように現れ、いつの時代でも試弾できて購入できる普遍的な既製品として継続させるべき商品だと思います。

勿論、ヤマハだけではなく河合楽器や他の日本にあるピアノメーカーもです。できれば、電子ピアノでローランドやコルグ、カシオなど電子鍵盤楽器、エレクトロニクスに強いメーカーでも積極的に検討して受注生産でも製造してほしいサイズです。スタイリッシュなポータトーンやNP-30のようなタイプは、持ち運びの面でも優れているでしょうし、21世紀の今の技術からして生ピアノより加工は容易で、作れないはずがない!というのは消費者は見抜いていると思います。造ったという事は設計図が残っていて、そのサイズを忠実に再現すれば良いわけで、逆に開発しない方がもったいない。

グランドピアノ、アップライトピアノ、電子鍵盤楽器で、三位一体となって、この鍵盤幅サイズをモデルとして是非造ってほしいですね。老舗メーカーでは、今あるモデル名プラスSなど記号を付けて、各社売れ筋アップライト、例えばヤマハであればYM-5SとかカワイであればK-2S、みたいな感じでモデル名の後ろにS(鍵盤が細い事が分かれば記号でなくても何でも良いですが)をつけて販売しても良いでしょう。

日本では、この付近の鍵盤幅のピアノが子供や女性、身長170㎝以下くらいの男性だと自分も含め多くの人に需要があり必要なサイズで、1日でも早く、全ピアノ全モデルで造るべきです。今、不況などの影響も少しは考えられますが、伝統・文化が1つ消されようとしています。これは絶対あってはならない事です。

多くの人がショパンや19世紀から20世紀にかけて開発されてきた細幅鍵盤ピアノのサイズを知れば、これからは価格ではなく、鍵盤幅でピアノを選ぶ時代が来るのではないでしょうか。今回紹介した、このブログ記事を拝見させて頂き、自分の中のモヤモヤがとれたような、霧が晴れたような、とても不透明だったものが鮮明になった気がします。

ショパンの手の模型の大きさに対する鍵盤の大きさ、楽譜と比較しての関係性も今までやってきた事が証明されたという気持ちです。19世紀には188㎜(C~H16.5㎝)くらいの鍵盤幅もあった、172~174㎜(C~H15~15.2㎝)くらいの鍵盤幅もあった、選択できた、その事で音楽家は手の大きさ関係なく幅広い演奏や作曲の可能性を見出した、その頃ピアノ音楽も発展していると言えそうです。ピアノの鍵盤幅を選択する事が、いかに大切かこのブログに訪れてくださった方だけでも分かって頂ければ嬉しいです。

2010628.jpg
大宝館
写真提供:庄内使えるギャラリー

手が小さいピアノ弾きの聖地(!?)大宝館、自分と一緒で「今まで知らなかった!」という人も多いのでは?
もっと観光名所として取り上げられても良いと思います。細幅鍵盤ピアノキーホルダー、細幅鍵盤ピアノまんじゅう、細幅鍵盤ピアノ弁当、名物やお土産としてどんどん売り出し盛り上げましょうよ。^^

山形の現地の人でも、ピアノは好きなのに学生とか大人でも知らなかった人もいるかも。灯台下暗しということもあります。自分の住んでる所でも、こんな所があったんだ、と他県から来た人の方が何故か詳しかったりすることもあります。

小学生や中学生、高校生なども含め学生の内に修学旅行などで訪れても良いでしょう。というか、できるだけ若い内に音楽教育の教材として知ってほしい。大宝館は手の小さいショパン弾き、多くのショパンファンにとっても聖地かもしれませんね。まさに、大きな宝がある館です。細幅鍵盤アップライトピアノは、一般人でも試弾できるのだろうか??展示されているらしいです。自分の住んでいる所からだと距離的に結構遠いですが、一度は行ってみたいです。

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テーマ : ピアノ
ジャンル : 音楽

tag : ピアノ鍵盤オクターブ小さい大きさショパン中田喜直大宝館

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はじめまして

山形大宝館の中田喜直で検索して、こちらの記事を見つけました。
実は5月にあのピアノを見て、中田先生がDIAPASONを使っていたので興味がありました。手持ちの本を読み返したところ、大橋幡岩さんの資料に『中田先生から依頼があって設計した』という記述がありました。大橋さんがDIAPASON時代に、中田モデルとして作られたようですね。細幅鍵盤のことはまるで知りませんでしたが、それで、特注されたんでしょうね。大橋ピアノを使っていると3年前にブログに書いて以来(http://waremosiro.blog55.fc2.com/blog-entry-177.html)、訪問してくださる方が未だにいるので、関連したことを調べていてこちらを見つけました。大橋さん親子はもう亡くなられ、会社も既にありませんが、膨大な資料は残されていたようです。
読み逃げしようと思ったのですが、これも大橋ピアノの縁かしらと足跡を残させていただきました。

Re: はじめまして

われもこうさん コメントありがとうございます。

中田喜直先生はDIAPASONを使っていらしたんですね。この、中田モデルが日本人の手の大きさ平均で「中間」というイメージ(自分の中では)で一番興味があります。大橋さんに依頼して設計したものを細幅鍵盤運動などで中田先生がヤマハなどに製造を呼びかけたものが、おそらく「教育用鍵盤」だと思います。1990年頃はカタログにも普通に載っていたというのもコメントで知って驚いたくらいです。当ブログでは、「細幅鍵盤 販売」とか最近では電子楽器で鍵盤が小さいものなど探されている人も多いですよ。

リンクの大橋ピアノの記事は、とても勉強になることばかりで拝見させてもらいました。3年前の記事に多くのコメントが寄せられるということは、それだけ探し求める方も多い証拠でこれからも伸びると思います。
ピアノと言えばヤマハやカワイという人が多いので、2台目3台目の購入で、ある程度音の違いや鳴りが分かる目利きできる方が多いのではないでしょうか。自分も探していた「父子二代のピアノ 人 技あればこそ、技 人ありてこそ」もシュレーゲルの話とか、一部でも触れる事ができて感激しています。細幅鍵盤のススメが1年半くらいなので、3年前にはあったと知って検索もやり方だなぁと。

大橋幡岩さんのピアノは素晴らしい設計と音色、という話は聞いています。今のピアノも素晴らしい技術と安定したピアノで決して悪いというわけではないのですが、大橋スピリットみたいな細幅鍵盤なども含めピアノ造りにかける情熱みたいなものを古いものほど感じて、今が「統一」「規格重視」だと昔は「選択性」や「可能性」を広げたピアノ造りだったんだと気づかされます。

本当に「縁」ですね、読み逃げとは言わず、またお気軽に足跡残していってください。

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